当事務所の程凱芸パートナー弁理士が「2014年 台湾EU知的財産権制度シンポジウム」に講演者として招待されました。
今年2014年4月14日台北において、欧州経済貿易事務所(EETO)、在台欧州商工会議所(EECT)及び経済部知的財産局による「2014年台湾EU知的財産権制度シンポジウム」が開催されました。
シンポジウムには、ドイツのマックス・プランク知的財産研究所の名誉会員であり、ミュンヘン大学及び南アフリカ大学の法学部教授でもあるDr. Dres. h.c. Joseph Straus、ドイツの知的財産権専門弁護士のDr. Eberhard BeckerとDr. Tomas Kurig、HTCのゼネラル・カウンセルの雷憶瑜氏、知的財産局法務室の林清結室長、当事務所の程凱芸パートナー弁理士など、国内外から多くの産官学界のスペシャリストが招かれました。シンポジウムのテーマは、欧州統一特許制度、欧州のコンピュータソフトウエア及びバイオテクノロジー関連の判決、台湾の一案件二出願(二重出願)及び水際措置、台湾の欧州における知的財産権訴訟経験の共有などで、台湾とEUの知的財産権制度の最新の動向と現況について討論が行われました。
今回のシンポジウムには当事務所の程凱芸弁理士が学者の方々と共に講演者として招かれ、シンポジウムの参加者の方々と長年にわたる知的財産権の実務等の貴重な経験について意見交換などを行いました。 |