2014年2月14日に当所は、業界の関連実務者30名以上をお招きし、商標セミナーを２回開催しました。セミナーでは、今年5月から実施される中国の改正商標法の内容と台湾の商標訴訟実務の二つの議題について、それぞれ当所の陳瑞媛弁護士と彭国洋弁護士が講演を行いました。
陳瑞媛弁護士は、中国の商標法改正後の新制度について全般的に、その概要を説明するとともに、最近の中国の商標実務について、実際の個別案件を例にとりながら詳細な説明を行い、また、彭国洋弁護士は商標法の実務経験や、また商標出願の行政救済について講演を行いました。ご参加の皆様から、中国の商標や台湾商標の関連実務について熱心にご質問をいただき、活発な討論が交わされました。
今回のセミナーに対し、大変ご好評をいただき、その他の知的財産権に関連した議題についても講座の開催を期待しているとのお声をいただきました。今後も当所は、不定期的に類似のセミナーを開催する予定です。
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