2010年5月11日から15日まで、専利師公会は、国際事務委員会において綿密に企画し、蔡坤財理事長(本所所長)が引率し、日本と韓国を訪問し、熱烈な歓待を受け、大成功を収めた。
訪問団のメンバーとして、理事/国際事務委員会主委員長林宗宏氏、理事/権利保護委員会主委員長王至勤氏、理事/編集委員会主委員長祁明輝氏、理事/編集委員会副主委員長周良吉氏、理事/権利保護委員会副主委員長何秋遠氏、監事/国際事務委員会副主委員長黄瑞賢氏、国際事務委員会副主委員長委閻啓泰專利師、鍾文岳專利師、王耀華專利師、陳志旭專利師等が参加された。
蔡理事長は、5月8日から10日まで、先ず専利師公会を代表して釜山で行なわれたAIPPI KOREA会議に参加し、続いてソウルにメンバーと一緒に集まってから、AIPPI韓国分会、韓国弁理士会(KPAA)にも共に訪問した。5月13日は、日本発明協会(JIII)、日本弁理士会(JPAA)、国際弁理士連盟日本協会 (FICPI・JAPAN)、日本国際知的財産保護協会(AIPPI・JAPAN)、日本知的財産協会 (JIPA)、アジア弁理士協会日本部会(APAA JAPAN)等をそれぞれ訪問し、台湾の専利師公会の組織および発展情況を紹介するとともに、日本側の公会(協会)の現状報告を拝聴し、お互いに将来可能な交流を深め、知識を共有する可能性について話し合った。