中国 北京文化産権交易所(北京文化財産権取引所)を設立
中国の文化部文化産業司は、文化部は現在北京市政府と連携し、共同で国家級の『文化財産権取引所』設立を計画中であることを発表した。発表では、この取引プラットホームは現在審査段階にあり、2011年に正式に開業できる予定で、北京文化財産権取引所の設立後の目標は資本市場に優良な文化資源を入れることにあり、そのため、特定の人々向けだが、証券化の取引業務は行わないとのことである。
今後、中国の北京文化財産権取引所の主な取引内容は国有の文化企業資産の処置や、著作権、シナリオ、アニメなどの知的財産権取引で、取引所に各種文化企業、投資ファンドと諮問、評価、マネージメント代理、法律サービスなどの仲介機関が集まることで、文化企業と自由資本との架け橋となる。
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