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2007年国際商標出願は、中国が世界第8位にランクイン

WIPOは、227日に、商標国際登録のマドリッド協定締約国の2007年に受理した国際商標出願総数が総数39,945件となり、2006年に比べ9.5%成長したこと、また、そのうち中国の出願総数は、1,444件で、世界第八位となったことを公布した。

WIPOが公布した資料によると、2007年において該組織が受理した国際商標(マドリッド協定)の出願案件数は、ドイツの出願数が最多の6,090件、第二位がフランスの3,930件、第三位が米国3,741件と続き、中国は1,444件で第八位に就いた。国際商標出願の提出時に、出願人は該商標を保護したい加盟国を指定する必要があるが、中国は、三年間連続で最多指定を受けた国家であり、中国が指定を受けた総数は16,676回に上り、総指定増加数の4.5%を占め、2006年の総指定増加数より5.5%増加した。これらのことから、中国での外国企業の貿易活動は絶え間なく増加を続け、益々活発になっていることが伺える。

 

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