知財シード講師当事務所より11名誕生

台湾行政院の科学技術の研究開発型から突破革新型への方向転換に合せるため、台湾知恵財産局は2005年11月中、訓練養成計画を提出し、セントラル・キチン方式の知財仮想学院(バーチャル学院)を設立し、シード教師の訓練養成並びに統一するカリギュ－ラム・統一する教材を編さんし提供する責任を負う。当該訓練養成計画は台湾大学法律学院学際整合法律学研究所（大学院）が依頼を受けて処理執行する。各機関からエリードを推薦し、執行計画部門によって委員会を組織して、厳格に一定の基準を守り抜き、注意深く選別した後、第一段階の受訓者名簿を決めて、3ヶ月間の集中訓練に参加させる。訓練期間中、保証金を納付することと講義出席率を要求されるほか、期末においてはそれぞれテストを行い、最後に台湾で最初の知的財産シード教師が誕生した。その中、当事務所から所長蔡坤財及び専利代理人程凱芸の両名がアドバイザーと“師祖”[シード教師の先生]を担当するほか、11名の同僚がシード教師の資格を認められ、実務関係の教師の10%を占めていることから、当事務所の実力の厚さのほどが窺われる。将来、これらのシード教師は当事務所のクライアントに引き続きサービスを提供するほか、台湾全島の大学、カレージ、高等専門学校などで開設された知財人材養成コースの講師を担当する。実務経験を生かして学術と緊密に結びつき、当事務所のクライアントに更っと専門的で完全なるサービスを提供する。